台湾発の訪韓ツアー、キャンセル相次ぐ=MERS感染拡大で

【観光】 2015/06/03 12:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾発の訪韓ツアー、キャンセル相次ぐ=MERS感染拡大で

(桃園空港 3日 中央社)韓国での中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染拡大を受け、韓国旅行を取り止める団体旅行客が相次いでいる。交通部観光局の統計によると、国内の主要旅行会社20社で今月から9月までに出発を予定していた韓国へのツアー客のうち、キャンセルした人は約1500人に上っている。

2日夕方の桃園空港第一ターミナルの韓国行きのチェックインカウンターは、その他の国・地域と比べ、閑散とした状況が見られた。

衛生福利部(衛生省)疾病管制署は同日、ソウルを感染症の警戒地域に指定。旅行者に緊急時を除き現地の医療機関に出入りしないよう求めた。韓国のその他地域については、衛生面に留意するよう注意を促している。

MERSの台湾上陸を防ごうと、同署は同空港の検疫体制を強化している。

(卞金峰/編集:名切千絵)