石油元売大手、台湾中油が運行してきた原油運搬列車が29日、最後の任務を終え、北埔貯油倉庫(花蓮県)で“卒業式”が行われた。式には“きかんしゃトーマス”の愛称で親しまれてきた同列車の最後の勇姿をカメラに収めようと多くの鉄道ファンが駆けつけ、同社の職員らと共に別れを告げた。
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