台湾の小学校に設置のロング滑り台、観光名所に 週末には多くの見物客

【観光】 2015/04/07 16:55 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
新北市政府観光旅遊局提供

新北市政府観光旅遊局提供

(台北 7日 中央社)観光地として知られる九フンや金瓜石周辺にある濂洞小学校(新北市瑞芳区)に設置されている、高さ地上2階、全長9.6メートルのロング滑り台が観光名所のひとつになっている。週末には四、五百人ほどが見物に訪れ、中には日本人の姿もあるという。7日付の自由時報が伝えている。(フン=にんべんに分)

この滑り台が設置されたのは1995年。同小の柯俊生校長によると、滑り台の下部は排水溝になっており、当時の校長がこの排水溝を塞ぐ際に、防震や防災を考慮し、児童が迅速に避難できるよう滑り台を作ったのだという。滑り台の角度は45度以下に設計。安全性にも配慮がされている。

設置場所の天井には青い海で泳ぐイルカのイラストが描かれ、おとぎ話のような世界を演出。毎日昼休みになると、食事を済ませた子供たちは滑り台で遊び、それが学校生活の一部になっていると柯校長は話す。

同小は見物客に配慮し、今後トイレの清掃を強化していくとした上で、見物客には校内の環境維持への協力を呼びかけている。

(編集:名切千絵)