台湾鉄道と山陽電鉄が姉妹協定を締結 観光客増加に期待

【観光】 2014/12/22 13:12 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
山陽電鉄側と協定を交わす台湾鉄道の周永暉局長(右)

山陽電鉄側と協定を交わす台湾鉄道の周永暉局長(右)

(台北 22日 中央社)台湾鉄路管理局は22日、台北駅で山陽電鉄との姉妹協定を締結した。山陽電鉄がほかの鉄道事業者と同協定を結ぶのは初めて。双方は交流を通じて観光客誘致に弾みをつけたい考えだ。

今回協定が結ばれたのは同局の宜蘭線(八堵―蘇澳間93.6キロ)と山陽電鉄全線(西代―山陽姫路・山陽網干間63.2キロ)。両線にはどちらも亀山駅があり、駅の姉妹協定も締結された。海に面した鉄道としても共通点がある。

山陽電鉄の上門一裕社長は、台湾からを含め外国人利用者が増えていると語る。姫路城や明石海峡大橋、孫文記念館、神戸牛などを例に挙げ、「山陽沿線をもっと知ってもらいたい」と話した。

今後は「姫路ツーリストパス」や「関西スルーパス」などの乗車券と台湾のパスポートを山陽電鉄の一部の駅で提示すると、期間限定で記念絵はがきセットと引き換えができる。また、日本では記念入場券がけさから発売されている。

(齊藤啓介)