巨大ウサギのオブジェ、撤去作業中に燃える/台湾・桃園

【観光】 2014/09/15 17:47 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
巨大ウサギのオブジェ、撤去作業中に燃える/台湾・桃園

(桃園 15日 中央社)桃園県大園郷で14日に閉幕した「ランドアートフェスティバル」(地景芸術節)で展示されていた体長25メートルの巨大ウサギのオブジェが15日、撤去作業中に燃える事故があった。けが人は確認されていない。

会場となった海軍基地では今朝から巨大ウサギの撤去作業が行われていたが、その途中でウサギの体が突然炎に包まれた。すぐに消防隊が駆けつけ火は消し止められたものの、純白の可愛らしいウサギは黒く焼け焦げ、無残な姿となった。

屋外での展示だったため、巨大ウサギには防水防塵対策が施されていた一方で、防火対策は講じられていなかった。警察や消防では詳しい出火原因を調べている。

事故を受け、この巨大ウサギを手がけたオランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏は桃園県政府文化局を通じて、「皆さんの記憶の中に残り続ければ」とコメントを発表した。

毎年開催されているランドアートフェスティバルでは、昨年11月1日にもホフマン氏の巨大アヒル「ラバーダック」が空気充填中に強風にあおられて破裂する事故が起きており、2年連続で悲劇が起きたことになる。

(卞金峰/編集:齊藤啓介)