赤い果肉の文旦が収穫最盛期 日本への輸出も/台湾

【観光】 2014/09/15 16:28 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
赤い果肉の文旦が収穫最盛期  日本への輸出も/台湾

(台北 15日 中央社)台南市麻豆区で、麻豆紅柚と呼ばれる紅い果肉の文旦(ザボン)の収穫シーズンを迎えている。今年は台風の影響がなかったため、高品質で価格は例年並みだという。15日付の自由時報が伝えた。

麻豆区、善化区などを中心に生産され、みずみずしい果肉がたっぷりな紅柚は、食物繊維やビタミンCが豊富に含まれている。毎年秋分の時期が収穫期だが、9月中旬の時点で続々と収穫され、農家は一家総出で出荷に向けた作業に追われている。

毎年多くの常連からの注文があるほか、昨年からは日本への輸出販売も開始し、さらなる消費の拡大を狙う。今年は開花の時期に気温が低く、育成への影響が心配されたが、糖度は12度前後、600グラムあたり60~80台湾元(約210~280円)で販売されるという。

紅柚は収穫してから約1週間後が香りがよく食べごろ。紅柚農家は購入時には全体のツヤが均等で、しっかりとした重みがあり、皮が淡い黄色いものを選ぶといいと話している。

(編集:齊藤啓介)