桃園メトロ・空港都市線 早ければ2019年にも完成か/台湾

【観光】 2014/07/17 14:41 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
桃園メトロ・空港都市線  早ければ2019年にも完成か/台湾

(台北 17日 中央社)行政院(内閣)環境保護署が16日に行った環境アセスメントに関する会議で、桃園メトロ(MRT)の空港都市線の建設案が通過した。桃園県の黄宏斌副県長は早ければ2019年にも完成できるだろうと話している。

桃園県政府交通局によると、空港都市線は「グリーンライン」として計画され、桃園国際空港のある大園郷、蘆竹市、桃園市、八徳市など、県の南北を結び、将来的には台北メトロの路線とも接続するという。開通後は周辺幹線道路の交通量が10~25%減少すると予測されており、渋滞の緩和が期待されている。

県では必要に応じてすでにある建築物に影響を与えない工法を採用し、住宅の地下を通過する工区には振動を抑える対策を施す。また、沿線に3カ所ある“ため池”周辺では既存の道路上に高架線路を建設し、生態系への影響を減らすとしている。

建設用地については、一部の駅で当初の設計を見直し、立ち退きが必要となる箇所を減らしたほか、移転用住宅を用意することでまとまった。

(張茗喧/編集:齊藤啓介)