台東の先住民、プユマ族(卑南族)にちなんで命名された台湾鉄路の特急電車、「プユマ(普悠瑪)号」が東部・花蓮-台東の新しい電化区間で試験運転を行い、きょう初めて台東入りした。人々は部族伝統の衣装を身にまとい、祖先の霊を迎えるかのように盛大に出迎えた。プユマ号は日本から導入された振り子式の新型車両で、今年6月から東部路線の主要部分を全てカバーする。
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