日本統治時代の1901(明治34)年に建立された台湾神社(のちの台湾神宮、戦後に廃止)(台北市)にあったとされる「鎮座記念碑」が、竹林山観音寺(新北市林口区)に放置されていた問題で、一度は無償で他人に譲渡するとしていた寺側が、新北市文化局からの受け入れ希望を断わり、建設中の記念館で展示する意向を示した。18日付の中国時報が伝えた。
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