ラリーニッポン 震災支援感謝の旅、高雄で歓迎受ける/台湾

【観光】 2013/11/30 15:49 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
ラリーニッポン 震災支援感謝の旅、高雄で歓迎受ける/台湾

(高雄 30日 中央社)東日本大震災での台湾からの援助に感謝しようと行われている日本のクラシックカーイベント、「ラリーニッポン in 台湾」は29日に2日目を迎え、参加したクラシックカー60台が台湾一周の折り返し地点とも言える高雄に到着。陳菊高雄市長らがこれを歓迎した。

ラリーニッポンの小林雄介代表理事(=写真右2)は、今回使われているクラシックカーはいずれも1974年以前に製造されたものと説明。震災時の台湾の惜しみない支援に皆大変感激しており、このイベントで台湾の皆さんへの心からの感謝を表すことができればと語った。

これに対して陳市長(左2)は、高雄と日本は非常に縁が深く、2006年に東京都八王子市と姉妹都市を結んだのに続いて岐阜県、群馬県、熊本県、熊本市との間で友好協定・交流覚書に調印しており、長野県とも農村体験学習や児童合同絵画展の開催などで交流が盛んだと紹介した。また、日本が震災や原発事故の陰から抜け出し復興を遂げ、2020年の五輪開催権を手にしたことを祝福したいと述べた。

市長はまた、高雄は一年を通して温暖な気候で、冬は特に陽射しが心地よく南国の景色が楽しめ、日本の人々が来るのに適していると同市観光をアピール。市政府はラリーニッポンのメンバーらに高雄の文化と人情に触れてもらおうと、台湾民間芸能の演目を披露し、屋外で祝いの宴席を設けて全員を歓迎した。

ラリーニッポンの一行は28日台北を出発後、新竹、台中を経て29日高雄に到着した。一行はきょう30日に台東へ向かい、最終日のあす12月1日には花蓮、蘇澳を経由して台北へ戻る。

(写真提供:高雄市政府)

(程啓峰/編集:谷口一康)