日本時代の鉄橋改善工事、年末にも終了 新スポットに/台湾雲林

【観光】 2013/07/26 19:09 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
日本時代の鉄橋改善工事、年末にも終了  新スポットに/台湾雲林

(雲林 26日 中央社)雲林県政府は24日、同県北港渓にかかる日本統治時代の鉄橋、「北港復興鉄橋」の改善工事が年末までにも終了し、県の新スポットになるとの期待を示した。

日本時代の1911(明治44)年にサトウキビや旅客の輸送のために建設されたこの鉄橋は雲林県と県の南に隣接する嘉義県が共同で認定している歴史的建造物。1960年代には嘉義-北港区間を1日あたり延べ6000人が利用していたが、のちに利用者の大幅減で1982年に運行停止の運命をたどった。

県では、今年12月25日~来年3月6日の72日間にわたって開催される農業博覧会に合わせて、鉄橋やその周辺景観の改善に着手することを決めた。

鉄橋は「緑の空中回廊」をコンセプトに工事が進められ、総経費9000万元(約3億円弱)に達する。すでに今月中旬には鉄橋に取り付ける歩道橋部分の鋼桁架設工事が終了しており、関連の改善工事が年末頃に完成後、県の新しい景勝地となる見通し。

(葉子綱/編集:荘麗玲)