訪台観光客の満足度、日本は平均値よりも低下

【観光】 2013/07/16 14:40 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
訪台観光客の満足度、日本は平均値よりも低下

(台北 16日 中央社)交通部観光局は15日、昨2012年海外から台湾を訪れた観光客の旅行満足度を発表、日本は全体の平均値95.46%を下回って92.67%と、主な市場9カ国・地域の中で韓国の84.79%に次いで2番目の低さとなった。

満足度が最も高い上位5位は、中国大陸(98.10%)、ニュージーランド・オーストラリア(98.00%)、ヨーロッパ(97.45%)、香港・マカオ(96.14%)、アメリカ(95.36%)の順。

台湾旅行の最も魅力的な点については、日本人客では「グルメ」がトップだったが、そのほかはいずれも「風光明媚な景色」を挙げている。

調査では、台湾グルメに対する日本人客の評価は高く、全体満足度の低さの原因ははっきりとしないが、「電話やインターネットなどの通信環境」については各国・地域の訪台客が押しなべて低い評価をつけていた。

来台の際、必ず訪問する観光スポットのトップは夜市(ナイトマーケット)が10年連続1位、2位は世界有数の超高層ビル「台北101」、3位は台北近郊の故宮博物院だった。景勝地では、嘉義の阿里山が初のトップ10入り、常連だった花蓮のタロコ(太魯閣)・天祥は今回はランク外だった。

昨年は計731.1万人が訪台、100人あたり78人が夜市を訪れている。観光局では、2010年に夜市に関する大型人気投票を行ったのがきっかけで各地で夜市ブームが起こり、それが海外からの観光客誘致に大きく寄与したとみている。

(編集:荘麗玲、高野華恵)