台湾有数のマグロ漁港、南部・屏東県の東港で毎年恒例の「黒マグロフェスティバル」の呼び物、初マグロの競り売りが、来年からなくなることになりそうだ。5月に屏東の漁船がフィリピン公船に銃撃され1人が死亡する事件があったため、フェスティバルを主催する県観光処が、無理な漁に挑む動機を減らそうと来年からの中止を検討している。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます