台北で大型アートイベント、国際的サイトと初連携 台湾の美を世界へ

【社会】 2020/10/22 18:41 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
展示作品を指さす頼副総統

展示作品を指さす頼副総統

(台北中央社)大型アートイベント「アート台北2020」(台北国際芸術博覧会)が23日から26日まで、台北市内で開かれる。今年は6の国・地域から77のギャラリーが参加。世界のギャラリーなどの美術品を紹介するオンラインプラットフォーム「アーツィー」(Artsy)と初めて手を組み、台湾の美を海外に伝える。

会場の台北世界貿易センター1館で22日、開幕式が開かれ、頼清徳副総統や蘇貞昌行政院長(首相)、李永得文化部長(文化相)らが出席した。

アート台北は1992年に初開催され、今年で27回目を迎える。主催する中華民国画廊協会の鍾経新理事長は、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、世界で大型アートイベントが中止、延期される中、アート台北が予定通り開催されることについて、政府のコロナ対策に感謝を述べた。

今年は台湾原住民(先住民)エリアを設け、新鋭、ベテランの先住民芸術家の作品を紹介し、多様性を高めた。また、「産、官、学、蔵」の4つを芸術産業を支える柱とし、収蔵をイベントの重点の一つとする。

(鄭景雯/編集:名切千絵)