台湾、コロナ新規患者4人増 インドネシア、比、トルコから入境

【社会】 2020/10/22 18:11 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、コロナ新規患者4人増 インドネシア、比、トルコから入境=資料写真

台湾、コロナ新規患者4人増 インドネシア、比、トルコから入境=資料写真

(台北中央社)中央感染症指揮センターは22日、台湾で新たに4人の新型コロナウイルス患者が確認されたと発表した。4人はそれぞれインドネシア、フィリピン、トルコから入境しており、いずれも海外から持ち込まれた輸入症例と報告された。

1人目は仕事で今月14日に訪台した30代のインドネシア人女性。搭乗前の3日以内に発行された陰性証明を所持しており、到着時は無症状だった。集中検疫施設に滞在していた同17日に目まいや食欲不振、嘔吐、倦怠感などの症状が現れ、同20日に検査を受けていた。

2人目は昨年12月に仕事でフィリピンに渡航した30代の台湾人男性。今月13~17日に筋骨格系の痛みや軽度のせき、嗅覚異常などを発症したが、医療機関を受診しないまま同20日に帰国し、空港で症状があることを報告していた。

3人目は仕事で今月8日に訪台した30代のインドネシア人女性。隔離期間満了を控えた同21日に検査を受けたところ、陽性が判明した。入境からこれまで、特別な症状は出ていないという。

4人目は、過去2年間トルコに滞在していた30代のフィリピン人女性。台湾で就職するため、陰性証明を取得した上で、今月13日にトルコから台湾に入境。到着時は無症状だったが、隔離用の宿泊施設に移った後、同17~20日にかけて鼻水や倦怠感、嗅覚異常などを相次いで発症し、検査を受けていた。

22日現在、台湾内の感染者は累計548人で、このうち456人が輸入症例。死者は7人。497人は隔離解除された。

(陳偉婷/編集:塚越西穂)