ワールドマスターズ、2025年大会は台湾で開催 台北ドームで開会式予定

【社会】 2020/10/22 15:29 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
建設中の台北ドーム=資料写真

建設中の台北ドーム=資料写真

(台北中央社)生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ」の2025年大会が台北市と新北市で開催されることが決まった。両市政府が22日、発表した。開会式は建設中の台北ドームで開かれる予定。台湾で世界規模の大型スポーツ大会が開かれるのは、2017年のユニバーシアード競技大会以来となる。

大会は25年5月17日~30日に開催。32競技を実施する。会場は台北、新北のほか、近隣の桃園市や宜蘭県、新竹などにも設けられる予定。110カ国から選手とその家族や友人ら計4万8000人ほどが訪台するとみられ、観光業界にもたらす経済効果は100億台湾元(約364億円)に上ることが見込まれている。

25年大会の開催地には、フランス・パリやオーストラリア・パースも名乗りを上げていたが、21日にオンラインで開かれた選考会議で台北・新北での開催が決まった。

ワールドマスターズ開催地への立候補を巡る中国の干渉の有無について、李再立台北市政府スポーツ局長は報道陣の質問に対し、申請は国ではなく、都市単位だとし、政治が影響する可能性は最小限になっていると述べた。

(李宛諭/編集:名切千絵)