天王寺動物園のオウサマペンギンつがい、台北に到着 検疫後に公開へ/台湾

【社会】 2020/10/02 15:54 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台北市立動物園が大阪市の天王寺動物園から借り入れたオウサマペンギンのつがい。左はオス=台北市立動物園提供

台北市立動物園が大阪市の天王寺動物園から借り入れたオウサマペンギンのつがい。左はオス=台北市立動物園提供

(台北中央社)台北市立動物園が大阪市の天王寺動物園から借り入れたオウサマペンギンのつがいが1日、台北に到着した。30日間の検疫を終えた後、一般公開される予定。台北市立動物園は、2匹が同園の個体と次の世代の繁殖に成功することに期待を寄せている。

同園は2000年からオウサマペンギンの飼育を開始。1代目は米国と日本からやってきた。だが年月が経過し、1代目はすでに高齢となっている。園は高齢ペンギンの世話をするほか、繁殖の重点を園内で生まれた2代目に移し、次の世代の繁殖のため、日本動物園水族館協会(JAZA)とヨーロッパ動物園水族館協会(EAZA)を通じて天王寺動物園からつがいを借り入れた。

天王寺動物園の公式ブログによれば、台北にやってきたオウサマペンギンは、オスが1998年10月生まれ、メスが1995年4月生まれ。種の保存のため、動物園間で希少動物を貸し借りする「ブリーディングローン契約」で貸し出したという。

(陳怡璇/編集:名切千絵)