日本や比で “台湾帰り”のコロナ陽性相次ぐ 対策本部が調査中

【社会】 2020/09/23 18:37 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
日本や比で “台湾帰り”のコロナ陽性相次ぐ=資料写真

日本や比で “台湾帰り”のコロナ陽性相次ぐ=資料写真

(台北中央社)中央感染症指揮センターは23日、台湾に滞在し帰国した日本人男性とフィリピン人男女計19人が相次いで、母国の空港に到着した際の検査で陽性と診断されていたことを発表した。

日本人男性は50代。8月29日に訪台し、14日間の隔離を経て今月14日に帰国。空港では、抗原検査を受けていた。通報者によれば、男性は同20日と21日にPCR検査を受け、いずれも陰性だったという。

一方、フィリピン人は20~50代の男性8人と女性10人。台湾で作業員や介護士、船員などとして働き、8月19日から今月11日までの間に各自帰国した。このうち4人が同10日、11人が同11日に同じ航空便を利用していたことが分かっている。

同センターは、6月1日から今月20日までの間に台湾から近隣国家に渡航し、陽性と診断されたケースのうち、フィリピンが25人(陽性率0.48%)で非常に多いと指摘。フィリピン側に詳細を確認中だとしている。

同センターの蘇家彬医師によると、現時点では台湾で他者に感染した形跡は認められていないという。

(陳偉婷/編集:塚越西穂)