台湾台中地方検察署は10日、有償配給制度用のマスクを製造する「ナショナルチーム」に参加する企業を装ってマスクを販売したとして、詐欺や私文書偽造などの疑いで工場責任者の男の身柄を拘束した。検察の調べによれば、男は偽造マスク約75万枚を契約先の薬局や卸売業者に納入し、約500万台湾元(約1810万円)の利益を不正に得ていたとみられている。
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