実名制購入制度を通じて販売される配給用マスクの一部に、中国製の非医療用マスクが混入していたことが明らかになった。衛生福利部(保健省)食品薬物管理署は3日、緊急記者会見を開き、政府にマスクを提供しているメーカー1社が輸入品を流用していたと説明し、交換を受け付けると発表した。蔡英文(さいえいぶん)総統は「絶対に許されない」と怒りをあらわにしている。
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