日本統治時代に作家デビューし、戦後に反政府活動家となった呂赫若の生誕106年となる25日、現存する唯一の手書き原稿「呂赫若日記」が、遺族によって国立台湾文学館(台南市)に寄贈された。寄贈式に出席した李永得文化部長(文化相)は、約70年間原稿を保管し続けた家族に敬意を表すとともに、台湾の文学界にとって非常に貴重な文物が提供されたと感謝した。
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