国家発展委員会は18日、2020年から2070年までの中華民国人口推計を公表した。報告書によれば、台湾の人口は今年1月にピークの2360万人に達した後、今年から減少に転じる見通し。前回2018年の推計より2年前倒しとなった。2025年には全人口に占める65歳以上の割合が20%を超え、「超高齢社会」に突入すると予測されている。同委は「少子高齢化の流れは前回推計より深刻化している」との見方を示した。
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