台風4号、台湾で1人死亡 1人けが

【社会】 2020/08/04 12:28 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
浸水する北部・桃園市内の道路=同市消防局提供

浸水する北部・桃園市内の道路=同市消防局提供

(台北中央社)3日の台湾本島は台風4号の影響で各地で大雨に見舞われた。中央災害対策センターの同日夜の発表によると、台湾全土で1人が死亡、1人がけがをし、浸水や街路樹の倒木などの被害は計174件発生した。

台北市北投区の下八仙ポンプ場で男性が水の中に転落して死亡した。同市内湖区では二輪車の男性が倒れた街路樹にぶつかって転倒し、病院に運ばれた。

3日午前0時から4日正午までの各地の降水量は、桃園市大園で257.5ミリ、屏東県大漢山で247.0ミリ、台北市北投区小油坑で231.5ミリなどとなっている。

4日の台湾は、南部や南東部、離島・澎湖、金門では一時的ににわか雨や雷雨となり、局地的に大雨になる可能性がある。午後からは北部やその他地域の山地で局地的に短時間の大雨が発生する恐れがある。

気象局は4日午前10時過ぎ、南部・台南市、高雄市、屏東県の3県市に大雨特報を出し、瞬間的な大雨や落雷、強風などに注意するよう呼びかけている。

(黄麗芸、余暁涵/編集:名切千絵)