総統府プロジェクションマッピング、独デザイン賞を受賞/台湾

【社会】 2020/07/16 13:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
総統府で昨年10月に上映されたプロジェクションマッピング=中華文化総会提供

総統府で昨年10月に上映されたプロジェクションマッピング=中華文化総会提供

(台北中央社)非政府組織(NGO)、中華文化総会は16日、国慶節(建国記念日)に合わせて昨年10月に総統府で上映されたプロジェクションマッピングがドイツの世界的なデザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞2020」の1つの部門で受賞したと発表した。同会の同賞受賞は初めて。

プロジェクションマッピングは、築100年を迎えた総統府をタイムマシンに見立て、台湾が誇る人物やものごとを映し出すというもので、少年野球や重量挙げなどスポーツのほか、台湾が自主開発した高等練習機や台米合作の気象衛星などが色とりどりの光で表現された。

同作品は「ブランド・アンド・コミュニケーション」部門で受賞。応募された6992点の中から選ばれた。授賞式は10月下旬に予定されている。

李厚慶副秘書長は、落成から100年という記念すべき年の国慶節のショーで総統府が国際的な賞に認められることは非常に意義があると語った。

デザインを手掛けた芸術家の陳怡潔さんは、フェイスブックで「上映時に観衆が掲げた一面のカメラの海が最大の励みになったと思っていた」としつつ、同賞を通じて海外の人々に作品を見てもらえることは「本当に感動的すぎる」と喜びを示した。

(鄭景雯/編集:楊千慧)