牛の伝染病「ランピースキン病(LSD)」が広がりつつある離島・金門でワクチン接種が始まる見通しとなった。行政院(内閣)農業委員会の陳吉仲主任委員(閣僚)は14日、すでにワクチン1万本を調達したとラジオ番組で説明。1週間以内に届く予定で、到着次第接種を始める。陳主任委員はウイルスの台湾本島への流入を食い止める姿勢を強調した。
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