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口蹄疫発生から23年、台湾の豚肉再び世界へ 輸出用に100万頭増産の方針

2020/06/17 15:11

1997年の口蹄疫(こうていえき)発生以来、23年にわたり豚肉の輸出制限を受けてきた台湾。家畜衛生に関する国際機関「国際獣疫事務局」(OIE)からワクチン非接種清浄地域に認定されたことが16日夜明らかになった。今年下半期にも、輸出が再開できる見通しだ。行政院(内閣)農業委員会(農林水産省に相当)は、輸出用に100万頭増産する方針を示しており、産出額は100億台湾元(約360億円)を見込む。


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