米からの帰国者1人が陽性 渡航歴なしは50日連続で感染ゼロ/台湾

【社会】 2020/06/01 17:42 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=同センター提供

中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=同センター提供

(台北中央社)中央感染症指揮センターは1日、新型コロナウイルスの感染者が1人確認されたと発表した。5月31日に米国から帰国した50代女性で、空港で症状があることを申告し、その後の検査で陽性反応が出た。

女性は仕事で3月から米国に滞在。5月中旬に発熱やせき、鼻水などの症状が出始め、下旬には嗅覚の異常を自覚した。帰国後は空港からそのまま検疫所に移送されたため街には出ておらず、友人などとの接触はないという。同センターは、女性の座席の前後2列に座っていた同便の乗客37人を接触者として経過観察の対象としている。

台湾で見つかった感染者は累計443人となった。うち7人が死亡し、427人の隔離が解除された。海外への渡航歴を持つ人を除くと、国内では50日連続で感染者は出ていない。

(陳偉テイ、余暁涵/編集:楊千慧)