在日台湾人団体、都に防疫物資寄贈 副知事ら「交流深化に期待」

【社会】 2020/05/19 15:02 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
世界華人工商婦女企管協会日本分会の銭会長(右5)から目録を受け取る東京都の多羅尾副知事

世界華人工商婦女企管協会日本分会の銭会長(右5)から目録を受け取る東京都の多羅尾副知事

(東京中央社)日本の新型コロナウイルス対策を支援しようと、在日台湾人団体が18日、東京都に防護服やマスクなどの防疫物資を寄贈した。多羅尾光睦副知事は深い感謝を表明し、これを機に都民と台湾の人々の交流がさらに深くなればと期待を示した。

物資の内訳は、防護服やマスク、ゴーグルが入ったセット1500組とマスク2万8000枚。提供者は世界華人工商婦女企管協会日本分会と東京台湾商工会で、同日東京都庁で贈呈式が行われた。

贈呈式では、世界華人工商婦女企管協会日本分会の銭妙玲会長が、日本の医療現場で医療物資が不足しているという話を聞いて物資提供を決めたと話し、送り先が東京都になった理由として、橋本聖子五輪相の仲介があったことを明らかにした。

東京都議でつくる自民党日台友好議員連盟の高橋信博会長は、このような日台の互助精神が今後、都市間、ひいては国同士の交流につながっていくことに期待を寄せた。

(楊明珠/編集:塚越西穂)