台湾、「無給休暇」2万人超 10日間で2千人余り増加=労動部

【社会】 2020/05/19 12:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、「無給休暇」2万人超 10日間で2千人余り増加

台湾、「無給休暇」2万人超 10日間で2千人余り増加

(台北中央社)労動部(労働省)が18日発表した統計で、無給扱いで出勤日を減らされている労働者が2万1067人に上っていることが分かった。8日発表の前回統計から2067人増加した。

統計によると、無給休暇の形で出勤日数削減を実施している企業は1189社で、前回より142社増えた。実施人数でみると、業種別では製造業が8786人と最も多く、次いで宿泊・飲食業3998人、卸売・小売業3882人となっている。

同部によれば、出勤日を削減している企業の多くは実施期間が3カ月未満で、削減日数は月間5~8日程度だという。

同部の担当者によると、実施人数はリーマンショック後の2009年11月末(1万9948人)以来の高水準となった。近年で最も多かったのは2009年2月の23万人。

(張雄風/編集:名切千絵)