台湾、公共交通機関でのマスク着用義務化 違反者に過料

【社会】 2020/04/03 19:21 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾鉄道南港駅改札を通るマスク姿の人々

台湾鉄道南港駅改札を通るマスク姿の人々

(台北中央社)台湾で1日から義務化された公共交通機関でのマスク着用に関し、中央感染症指揮センターは3日、係員の指示に従わなかった場合は感染症予防法に基づき、最大で1万5000台湾元(約5万3800円)の過料を科すと発表した。

陳時中指揮官はマスク着用義務化について、メトロ(MRT)や台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)などの公共交通機関においてマスクを着用していない利用者に対しては、まず注意を行い、それでも従わない場合に罰すると説明した。

交通部(交通省)は1日、マスク着用義務化の対象は台湾高速鉄道、台湾鉄路管理局(台鉄)、高速バスだと説明。地方政府の管轄であるメトロ(MRT)については、地方政府を尊重するとした。

指揮センターの発表を受け、行政院(内閣)直轄6市(台北、新北、桃園、台中、台南、高雄)はいずれも3日、措置に従うと表明。各市内の路線バスやメトロでもマスク着用を義務付ける方針を示した。

(張茗喧、呉欣紜/編集:名切千絵)