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中央研究院に新型コロナ感染者 ワクチン開発には未参加/台湾

2020/03/21 16:48

新型コロナウイルスの感染を迅速に判定できる検査キットやワクチンの研究開発を手掛ける台湾の学術研究機関、中央研究院の職員1人が、同ウイルスに感染していたことが明らかになった。21日に記者会見を開いた同院の張剛維総務処長によると、感染者と濃厚接触者はいずれも、対外業務やワクチン開発などには関わっていないという。


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