新型コロナウイルスの感染を迅速に判定できる検査キットやワクチンの研究開発を手掛ける台湾の学術研究機関、中央研究院の職員1人が、同ウイルスに感染していたことが明らかになった。21日に記者会見を開いた同院の張剛維総務処長によると、感染者と濃厚接触者はいずれも、対外業務やワクチン開発などには関わっていないという。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます