台湾、日本に「渡航中止・退避」勧告へ 19日施行 ビザ免除を停止

【社会】 2020/03/17 16:57 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
新型コロナウイルスの感染状況を示す日本地図

新型コロナウイルスの感染状況を示す日本地図

(台北中央社)中央感染症指揮センターは17日の記者会見で、感染症渡航情報で最高水準の「レベル3」の対象に日本を加えると発表した。これを受け、外交部(外務省)は同日、日本に対する渡航警戒レベルを4段階で最高の「赤色」(渡航中止と退避勧告)に引き上げると発表した。いずれも19日午前0時から施行される。

日本を含む20カ国と米国の3州が新たにレベル3に追加される。これらの国・地域から台湾に入境した人は、台湾時間17日午後4時以降の搭乗分から、入境後14日間の在宅検疫が義務付けられる。規定に違反した場合、最高で100万台湾元(約352万円)の過料が科される。

同センターの陳時中指揮官はレベル3の対象国について、査証免除(ノービザ)措置を停止すると発表した。特殊な理由がある場合は、在外機関でビザを取得すれば入境できるとした。

新たにレベル3に加えられる国はアジア19カ国、東ヨーロッパ1カ国。

(張茗喧、許秩維、陳至中、陳怡セン/編集:名切千絵)