新型コロナウイルスの感染が広がる中、台湾最大規模の宗教行事「大甲媽祖巡行」の開催をめぐり議論が交わされている。巡行を行う中部・台中市大甲の媽祖廟「鎮瀾宮」の責任者は26日、規模を縮小し決行する方針を表明。一方、内政部(内務省)は、感染状況によっては延期の準備を廟側に求めると慎重な姿勢を示した。
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