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新型肺炎、台湾初の死者 渡航歴や感染者との接触なし

2020/02/16 19:42

中央感染症指揮センターは16日、新型コロナウイルスの感染者で台湾初の死者が確認されたと発表した。中部に住む60代男性で、流行地域への渡航歴はなく、すでに確認されていた感染者との濃厚接触者でもなかった。同センターの指揮官を務める陳時中衛生福利部長(保健相)は、台湾で初めて確認された市中感染の例ということになると説明した。男性はB型肝炎や糖尿病を患っていた。


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