17世紀のオランダ統治時代に開かれた台湾最古の都「大員」(現台南市安平区)の一部が掘り起こされ、5日にメディア公開された。現場を視察した黄偉哲市長は、世界文化遺産に申請できる可能性もあると期待を示し、かつての台湾の姿を後代にも見せられるよう、行政機関と学術界が力を合わせ、埋め戻さず、現状をそのまま保存する方向で努力をしていきたいと意欲を示した。
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