新型肺炎 台湾で4人目の感染者

【社会】 2020/01/26 20:35 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
4人目の感染者について説明をする疾病管制署の荘人祥副署長(右)

4人目の感染者について説明をする疾病管制署の荘人祥副署長(右)

(台北中央社)中国湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、台湾の中央感染症指揮センターは26日夜、台北で記者会見し、4人目の感染が確定したと発表した。

同センターによると、4人目の感染者は北部在住の50代女性で、今月13日から15日まで武漢を、同16日~25日には欧州を旅行で訪れた。22日から出たせきの症状が激しくなったため、25日に一人で台湾に戻り、搭乗した航空機の中では終始マスクを着用していた。

女性は台湾の空港に到着すると、自主的に検疫官に申し出てそのまま病院に搬送された。現在も病院で隔離治療を受けているが、状態が落ち着いているという。

同センターの統計によれば、26日午後4時までに感染の疑いがあるとして通報がされたのは累計で350人。そのうち4人は感染、147人は未感染が確認されており、41人は1次検査で陰性だった。残りの158人は検査待ちだ。

(編集:羅友辰)