新型肺炎、台湾で患者を初確認=中国・武漢から帰国の台湾人女性

【社会】 2020/01/21 18:45 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
新型肺炎の初症例について説明する陳時中・衛生福利部長(保健相)

新型肺炎の初症例について説明する陳時中・衛生福利部長(保健相)

(台北中央社)中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の患者が台湾で初めて確認された。中央感染症指揮センターが21日、発表した。同センターによると、確認された患者は南部に住む50代の台湾人女性。武漢で働いており、20日に武漢から帰国した際に発熱やせきなどの症状があったため、自主的に空港の検疫官に申し出たという。女性はすぐに病院に搬送され、隔離治療を受けている。

衛生福利部(保健省)疾病管制署は21日付で、武漢市の感染症危険レベルを3段階で最も高い「警告」に引き上げた。不要不急の渡航は控えるよう呼び掛けている。

(陳偉テイ、卞金峰/編集:名切千絵)