台湾最年少の村長が訪日 京都府与謝野町との交流促進に意欲

【社会】 2020/01/17 15:00 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
交流を深める陳郷長(右)と山添町長(左)ら=陳氏提供

交流を深める陳郷長(右)と山添町長(左)ら=陳氏提供

(屏東中央社)台湾最年少の郷長(村長)、南部・屏東県枋寮郷の陳亞麟郷長(33)が15日、日本最年少町長だった京都府与謝野町の山添藤真氏(38)を訪問し、将来的な姉妹都市提携や物産交流促進などについて意見を交わした。

枋寮郷は台湾海峡に面した人口約2万4000人の基礎自治体で、養殖業や果樹栽培が盛ん。地域の変革と進歩を理念に掲げる陳氏は1986年生まれ。2018年末の郷長選に無所属で初出馬、初当選した。今回は14~19日の日程で訪日。与謝野町では機織り工房や再生肥料工場などを参観したほか、町長や町議会議長と会談した。

16日、中央社の電話取材に応じた陳氏。台湾と日本は東アジア地域の重要なパートナーで人的往来も密接だと述べ、この機会を借りて互いに学び合っていきたいと期待を示した。その上で、地域産業のアップグレードや発展促進などの経験を分かち合うことで地方創生分野に関する理解を深め、都市交流を通じて同郷の知名度を高めたいと意気込んだ。

(郭シセン/編集:塚越西穂)