中国・武漢の新型ウイルス肺炎 台湾、専門家を現地に派遣

【社会】 2020/01/13 18:40 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
衛生福利部疾病管制署の羅一鈞副署長

衛生福利部疾病管制署の羅一鈞副署長

(台北中央社)中国・湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎患者が出ているのを受け、衛生福利部(保健省)疾病管制署は12日、専門家2人を武漢に派遣した。専門家は中国側の案内の下、13日から現地調査を開始した。少なくとも2日間滞在する予定だという。同署によれば、台湾では武漢に渡航歴のある発熱・肺炎症例が13日までに4人確認されているが、新型コロナウイルスの感染が確定した患者は出ていない。

中国当局の発表によれば、12日時点で41人が発症し、1人が死亡、7人が重症。6人は退院したという。

同署は6日、中国当局に対し、専門家を武漢に派遣したい旨を書面で送付した。11日夜に中国側から電話で「台湾の専門家の調査団を迎え入れることに同意する」との回答があったという。

(陳偉テイ/編集:名切千絵)