台北市、来年「危機管理会議」開催 アジア各都市との連携強化に期待

【社会】 2019/11/19 19:24 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
今年の危機管理会議に出席した台北市消防局の許志敏主任秘書(中央)=同局ウェブサイトから

今年の危機管理会議に出席した台北市消防局の許志敏主任秘書(中央)=同局ウェブサイトから

(台北中央社)危機管理に関する経験やノウハウをアジア各都市の実務担当者が共有する「危機管理会議」が14、15両日、フィリピン・マニラで行われ、台北市が満場一致で来年の会議開催地に選ばれた。同市政府消防局は15日、報道資料を発表し、会議を通じて防災分野の都市間協力を強化させたいと意欲を示した。

同会議は、東京都の呼び掛けで2001年に発足したアジア大都市ネットワーク21の共同事業の一つ「危機管理ネットワーク」の一環。03年に東京で「アジア危機管理会議」が開かれたのを皮切りに、毎年各都市が持ち回りで開催。ロンドンもネットワークに加わった15年からは「危機管理会議」に改称された。現在、バンコク、デリー、ハノイ、ジャカルタ、クアラルンプールなど14都市が参加し、相互連携や危機管理能力の向上を目指している。

(劉建邦/編集:塚越西穂)