現役警護官がモデル 台湾の情報機関がカレンダー発行

【社会】 2019/11/07 21:03 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
カレンダーのモデルに選ばれた警護官の荘珮甄さん

カレンダーのモデルに選ばれた警護官の荘珮甄さん

(台北中央社)総統・副総統の警護を主要任務とする国家安全局特種勤務指揮センターの職員をモデルにした2020年カレンダーが制作された。人前に顔を出さない従来の慣習を覆す初の試みで、警護官の鍛え抜かれた肉体美やプロフェッショナルなイメージをアピールする。

カレンダーでは、スーツ姿で勤務する様子のほかにも、訓練でジョギングやボクシングに打ち込む姿などが紹介されている。

同局は7日、総統選(来年1月11日投開票)の各党候補者の警護を担うチームの訓練終了式を実施。カレンダーで筋力トレーニングに励む姿を披露した荘珮甄さんが取材に応じた。身体能力が向上したほか、意志の強さにも磨きがかかり、自己肯定にもつながったと話す荘さん。昨年トレーナーの資格を取得し、今は同僚のためにトレーニングのプログラムを組むこともあるという。

(王承中/編集:塚越西穂)