台湾旅行中、香港の民主化運動を支持するメモなどを貼り付けた「レノンウオール」を破壊したとして、中国人の男(35)が強制退去処分となった。内政部(内務省)移民署が28日、明らかにした。男は両岸(台湾と中国)間の交流のあり方を定めた「両岸人民関係条例」に基づいて同日夜に出境。今後5年間、台湾への再入境が禁止される。
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