軍の合同結婚式、同性カップルはゼロに 相次いで参加取り止め/台湾

【社会】 2019/10/17 15:29 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
同性カップルのイメージ

同性カップルのイメージ

(台北中央社)国防部(国防省)が陸海空軍それぞれで実施する合同結婚式に申し込みをしていた計3組の同性カップルがいずれも参加を取り止めたことが17日、分かった。海軍司令部によると、海軍の2組は世論の圧力などを理由に挙げたという。

台湾では今年5月、同性婚を認める特別法が施行された。これに伴い、国防部は10~11月に開催する合同結婚式に同性カップルも参加できるようにし、海軍で2組、空軍で1組が申し込みを行っていた。

だが、海軍のカップル2組は9月下旬までに参加を辞退。空軍は17日、同軍の1組も辞退を決めたと明らかにした。これにより、軍の合同結婚式に参加する同性カップルはゼロになった。

合同結婚式は空軍で今月26日、海軍と陸軍で来月15日に行われる。

(游凱翔/編集:名切千絵)