「大変暑いが諸君元気か」――日本語のこんな書き出しから始まっている一枚のはがき。中部・台中市の中学3年生、梁睿シンさんが今年初めに、隣町の骨董市で見つけたものだ。歴史が大好きで日本語を学んでおり、はがきの送り主を探し出せればと願った梁さん。大きな期待はしていなかったが、6月になって差出人の妻から手紙が届いた。「とても信じられなかった」と梁さんは感激を示す。(シン=ごんべんに甚)
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