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日本統治下の台湾を舞台にした作品が大賞 島田荘司推理小説賞

2019/10/01 18:00

日本統治下の台湾を舞台に鉄道殺人事件を描いた小説「野球倶楽部事件」が、中国語で執筆する若手推理小説家の育成を目的とした「第6回金車・島田荘司推理小説賞」で大賞に選ばれた。授賞式が先月28日、台北市内で行われ、島田荘司さんが作者の唐嘉邦さんにトロフィーを手渡した。


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