世界大学ランキング 台湾大が120位 前年より50ランク上昇

【社会】 2019/09/13 14:06 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾大は前年の170位より大幅に順位を上げた120位に躍進した=資料写真

台湾大は前年の170位より大幅に順位を上げた120位に躍進した=資料写真

(ロンドン 13日 中央社)英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は11日、最新の世界大学ランキングを発表した。台湾からは36校がランクインしており、このうち最高位の台湾大は前年の170位より大幅に順位を上げた120位に躍進した。

同ランキングは、大学の総合力を教育力、研究力、論文の引用数、国際性、産業界からの収入の5領域、13項目で評価するもの。2004年に始まり、今年で16回目。今年は92カ国・地域の約1400校が評価対象となった。世界1位は4年連続で英オックスフォード大。日本の大学で最も順位が高かったのは36位の東京大だった。

THEは台湾大が激烈な競争の中で50も順位を上げたことについて、論文の引用数(研究の影響力)や研究環境のスコアが高かったことが主因だと説明。その一方で、さらにランクアップするためには教育環境の改善と国際化が必要だと指摘した。

台湾大以外では351~400位が清華大(新竹市)と台北医学大(台北市)。501~600位が中国医薬大(台中市)、交通大(新竹市)、台湾科技大(台北市)、陽明大(同)。601~800位が成功大(台南市)、台湾師範大(台北市)。このほか801位以下に亜州大(台中市)、長庚大(桃園市)、輔仁大(新北市)、高雄医学大(高雄市)など27校が名を連ねた。

(戴雅真/編集:塚越西穂)