情報機関「国家安全局」職員が、約600万台湾元(約2000万円)相当の免税品のたばこを国内に不正に持ち込もうとしていたことが22日分かった。蔡英文総統の外遊を利用し、蔡総統の帰国に合わせてこれらの免税たばこを運び込む計画だった。財政部関務署(財務省関税局に相当)によれば、事態を事前に把握していた税関と法務部調査局により摘発され、たばこも全て押収されたという。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます