台東産冷凍バンレイシを日本でPR 大阪で展示販売 24日から/台湾

【社会】 2019/07/19 18:41 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
記者会見に出席する饒慶鈴・台東県長(左から4人目)やドキュメンタリー監督の酒井充子さん(同3人目)ら=同県政府提供

記者会見に出席する饒慶鈴・台東県長(左から4人目)やドキュメンタリー監督の酒井充子さん(同3人目)ら=同県政府提供

(台東 19日 中央社)東部・台東県産の冷凍バンレイシ(大目釈迦)が24日から30日まで、大阪市の阪急うめだ本店で展示販売される。台東県の饒慶鈴県長が19日、県内で記者会見を開き発表した。饒県長は、大阪での販売は台東の農産物の発展において重要な一歩だと述べた。

バンレイシは台東の重要な高付加価値農産物の一つ。アテモヤ(パイナップル釈迦)などを含めると5500ヘクタールで栽培されており、そのうち大目釈迦が面積の半分を占める。大目釈迦は保存がしにくく、これまでは輸出が難しかったが、地元農協の努力によって急速冷凍での殺菌、抗酸化処理が実現し、鮮度や表皮の色を保てるようになった。日本の厳格な検査を通過し、昨年9月に初めて日本に5トンが輸出された。

会見にはドキュメンタリー監督の酒井充子さんも出席。急速解凍された大目釈迦を試食すると親指を立てるポーズをしてみせ、美味しさを称賛した。

(盧太城/編集:名切千絵)