殉職した鉄道警察官に敬意 台湾鉄道列車が一斉に警笛鳴らす

【社会】 2019/07/16 16:53 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台鉄嘉義駅で敬礼する駅員ら。鉄道警察官の李承翰さんは3日同駅に停車中の列車内で暴れていた乗客に刺され、翌日に死亡した=ユーチューブから

台鉄嘉義駅で敬礼する駅員ら。鉄道警察官の李承翰さんは3日同駅に停車中の列車内で暴れていた乗客に刺され、翌日に死亡した=ユーチューブから

(台北 16日 中央社)職務中に乗客から刺されて殉職した鉄道警察官、李承翰さん(享年24)の公葬が16日、南部・嘉義市内で営まれた。出棺時刻の午前11時40分には運行中の台湾鉄路管理局(台鉄)列車約200編成が一斉に警笛を約3秒間鳴らし、李さんに敬意を表した。

李さんは今月3日、台鉄嘉義駅に停車中の列車内で暴れていた乗客の男に対応した際にこの男から刃物で上腹部を刺され、病院に搬送されたが4日朝に死亡した。

公葬には陳建仁副総統も参列し、国家に大きな貢献をした人に贈る「褒揚令」を授与した。

(汪淑芬/編集:名切千絵)