日本統治時代に建設された旧嘉義神社の基壇に老木の根っこが入り込み、亀裂を生じさせている。同地は嘉義市の市定古跡。市政府文化局は老木2本を別の場所に移した上で、基壇を修復する工事に8日、入った。文化財と老木、両方を保護し共存させるとの姿勢を示している。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます